浜村渚の計算ノート(7)

著:モトエ 恵介 原作:青柳 碧人 その他:桐野 壱
定価:660円(本体600円)

「数学の地位向上のために国民全員を人質とする」
──学校教育から数学が消えた日本。ドクター・ピタゴラス率いるテロ組織「黒い三角定規」が、数学の復権を要求し日本政府に宣戦布告した。数学オンチの警察の面々は右往左往するばかり。そこに救世主として現れたのは、数学に関しては天才のひとりの女子中学生だった!


恋する女性たちが集うIT系ベンチャー企業の女社長が失踪。オフィスには「黒い三角定規」のカードが残されていたため武藤刑事が事情聴取に向かうと、失踪直前、女社長からオフィスのスタッフ全員に謎のメールが送られていた。親友のセチから恋の三角関係についての相談を受けていた渚は、そこからメールの内容が三角関数の暗号になっていることに気づく。サインコサインで事件も恋の悩みも解決しちゃう、数学ミステリ最新刊!

浜村渚の計算ノート(7)

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