サムライ・ラガッツィ 戦国少年西方見聞録(6)
16世紀末のインドシナ半島。東南海随一の強国・ホンサワディーは、圧倒的な武力で半島を支配していた。晴信と桃十郎は、奴隷として囚われている少女・多栄を救い出すため、アユタヤの若者・獅子(シンハ)のルンディンと手を組み、ホンサワディーに向かう。アユタヤ王子の助けも受け、王宮に直接潜入した晴信達。強大な王・“黒き阿修羅”マンサムキアットが睨みを利かし、武装した兵士達がひしめく敵本丸の真っ只中で、所在すら分からない一人の少女を探し、救い、脱出する――。絶対不可能任務に、桃十郎の忍びの技が冴える!
晴信と桃十郎は、奴隷として囚われている少女・多栄を救い出すため、アユタヤの若者・ルンディンと手を組み、ホンサワディー王国に向かう。途中、ホンサワディーの大軍の只中を突破し、なんとか王宮までたどり着いた晴信達。しかし、そこで待っていたのは、東南海一の強者・“黒き阿修羅”――。その眼前で、少女を探し、救い、脱出すしなければならない。この不可能任務に桃十郎が選んだ驚きの方法とは――。驚愕展開の第6巻!
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