本阿弥ストラット(3)

著:玉井 雪雄
定価 : 本体620円(税別)

徳川家康が一目置いた刀剣の目利き・本阿弥光悦の玄孫・光健。目利きの才は受け継いだが、彼が見るのは「人の器」。奴隷船を乗っ取った光健は、そこで仲間となった元天才船頭で隠れキリシタンの“とっつぁん”に誘われ江戸時代最大の帆船競争・新酒番船に挑戦する。ところが、光健たちの船に集まってくるのは世の中のあらゆる意味で捨てられた“棄人(ふてびと)”たち。もちろん船にはズブの素人。対してライバルたちは倭寇や謎の盲目の船乗りら、百戦錬磨の猛者たち。それぞれが“とっつぁん”に対しての深い因縁も持っている模様。光健は、棄人たちを次々に目利きして、その才能を開花させ、ついに新酒番船は開幕。とっつぁんは、危険を覚悟で世界一の大海流「黒潮」に乗る賭けに出る! 光健たちの無風丸の危険な賭けについて来る三艘! 激流と嵐のなかで、男たちの思惑と思惑、魂と魂がぶつかり合う。極限状態のなか、競争を制し無事に江戸にたどりつくのはどの船か!?


徳川家康が一目置いた刀剣の目利き・本阿弥光悦の玄孫・光健。目利きの才は受け継いだが、彼が見るのは「人の器」。奴隷船で売られていく「棄人(ふてびと)」たちが、光健の目利きで生まれ変わり、謎めいた男・とっつぁんの指揮で彼らは江戸時代最大の帆船競争・新酒番船に挑む! 新記録をめざすため、光健たちがとったのは、世界で最も激しい大海流・黒潮に乗る危険な賭けだった!!

本阿弥ストラット(3)

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