シンギュラリティは雲をつかむ(3)

旧世紀のある時、世界は紛争の種を各所に孕んでいた。シクサラ連邦の辺境「イサ峡谷市」に暮らす秀才・カラコはヒト型の全身翼航空機「シンギュラリティ」を発見し、空爆を仕掛けてきた隣国・レーンブルグを二度にわたり迎撃する。その後カラコは市長の娘・ヒナチカとシクサラ本国の首都へ連行された。だがヒナチカは宰相を銃撃するという暴挙に出て、故郷への帰還を試みる。物語は衝撃の最終幕へ。

(c)Toshiki Sonoda

シンギュラリティは雲をつかむ(3)

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