今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ね(9)

著:榊原 宗々 原作:要 マジュロ
定価:484円(本体440円)

驚愕・壮絶・戦慄の問題作。恋が殺意に侵される――美しくもグロテスクなダーク・ラブ≒サスペンス。
神城卓が片思いの相手・花園魅香に出会った時、ふとよぎったのは「花園の喉元を傘で突き破る」という明確な殺意のビジョンであった。残虐で、残酷で、残忍な世界に囚われた少年が、抗いの果てに辿り着くのは希望か、絶望か!?


聖夜の激闘の最中に明かされる、行き場なき“怒り”と“恋心”――川村の秘めたる想いが、彼の心を身体を貫く‥‥  えぐま教による聖夜の大虐殺計画を止めるべく、ルーディメントはたった4人で立ち向かう。神城の前に現れた強敵・家崎、その能力は感染者を際限なく増やす“感染拡大能力”だった。さらに、その激闘の最中、「無」の一員にして最強の殺戮兵器“人間”までもが現れ‥‥!? [急転するダーク・ラブ≒サスペンス]

今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ね(9)

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