龍狼伝 超合本版(4)

中学生の天地志狼と泉真澄は、修学旅行の飛行機の中で、突如現れた巨大な竜に襲われ、西暦207年の中国にタイムスリップしてしまう。そこは曹操の配下・曹仁軍が劉備の守る荊州・新野に攻撃を仕掛けている戦場だった。二人は劉備軍の軍師・徐庶に命を救われたが、代わりに徐庶は瀕死の重傷を負ってしまう。徐庶の遺言により、劉備軍の軍師を命じられてしまった志狼! 志狼と真澄は『三国志』の世界を生き抜くことができるか!?


【単行本版16~20巻を収録した超合本!※内容はコミックス発売当時と同様です】長江に布陣すること数か月――。東南の風が戦陣に吹き荒れ、曹操(そうそう)軍と呉軍の歴史を分かつ一大決戦が始まった。“火計”(かけい)での圧勝を狙う呉、ホウ統(ほうとう)の策で逆転を狙う曹操軍。「赤壁(レッド・クリフ)」の戦いの行方はいずこへ!?

©山原義人

龍狼伝 超合本版(4)

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