龍狼伝 超合本版(8)

中学生の天地志狼と泉真澄は、修学旅行の飛行機の中で、突如現れた巨大な竜に襲われ、西暦207年の中国にタイムスリップしてしまう。そこは曹操の配下・曹仁軍が劉備の守る荊州・新野に攻撃を仕掛けている戦場だった。二人は劉備軍の軍師・徐庶に命を救われたが、代わりに徐庶は瀕死の重傷を負ってしまう。徐庶の遺言により、劉備軍の軍師を命じられてしまった志狼! 志狼と真澄は『三国志』の世界を生き抜くことができるか!?


【単行本版35~37巻を収録した超合本!※内容はコミックス発売当時と同様です】ついに始まった、匈奴民族の命運を定む最終決戦。摩牟(モモウ)率いる単于(ぜんう)軍は、老王軍の最終防衛線・第三関城に攻勢をかけるも、智将・テンゲルの奇策にあって陣形を分断。戦局は老王軍に傾いた!! 一方、摩牟を討たんとする志狼(しろう)の前に、黄尸虎が立ち塞がる。死闘の末、両者は槍一突きに“武”を託した……!!

©山原義人

龍狼伝 超合本版(8)

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