龍狼伝 中原繚乱編 超合本版(2)
中学の修学旅行で中国に向かった志狼は、幼なじみの泉真澄と共に、突如現れた巨大な竜によって西暦207年の荊州・新野にタイムスリップしてしまう。そこは乱世の群雄が“覇”を競う『三国志』の時代……。“竜の子”として劉備軍の軍師になり、自分が乱世に終止符を打てる『天運』の相の持ち主と知った志狼は、滅びをもたらす『破凰』の相の持ち主“仲達”を倒すことが、自分に与えられた使命と考え、戦うことを決意する。志狼を待ち受けるのは「長坂坡の戦い」「赤壁の戦い」――数々の戦場! そして、『三国志』の歴史が変わる!?
【単行本版6~9巻を収録した超合本!※内容はコミックス発売当時と同様です】宜城(ぎじょう)で持久戦を成功させ、曹操軍の本陣・襄陽(じょうよう)城へと戻った志狼達。智将・周瑜率いる十万を超える呉軍との最終決戦に向け、準備を急ぐ。一方、志狼が捕虜にした“仲達”からの刺客・ライ――志狼と同じく『天運』の相を持つ彼の正体は、ランの兄であり、かの呂布の子であった!!
©Yoshito Yamahara
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