我間乱-修羅-(6)

著:中丸 洋介
定価:495円(本体450円)

数多の武芸者が”最強”を求め命を懸けた伝説の武芸仕合『海原大仕合』から2年。『海原大仕合』で天下無双と謳われた千石伊織の元に徳川幕府より、戦いへの誘いが届く。敵は幕府が”最強”を決めるため選んだ武芸者たち、その名は”幕下百剣”。伊織に付き従うのは、剣に魅せられた一ノ瀬家の娘・蘭。いずれも一騎当千の強者たちを相手に、千石伊織の新たな戦いが幕を開ける!!


伊織、春嶽、そして我間! 一触即発となった強者たちだったが、幕下大仕合本戦での再戦を誓い別れた。己が剣を楽しめていないと感じた伊織は、我間や善丸と別れ一足先に江戸へと発つ! 蘭も伊織に付き従い江戸へ。向かう道すがら伊織から大亀流を教わった蘭は、巻物を得るために百剣士に戦いを挑む。相手は誠真流の有働武來! 岩をも断つ剛剣相手に、蘭の剣術は通用するのか!?

我間乱-修羅-(6)

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