いつも月夜に米の飯(3)
設計士として着実に成長するカナコだが、尊敬する先輩・神城が独立してしまい、不安がぬぐえない。初めての一人現場で発生した「工期」のトラブルを、カナコは収められるのか!?優秀な人間ほど、真面目な人間ほど、仕事を詰め込み、自分の限界を超えてしまう現代社会。それは、現場の職人も、カナコも、そして神城すらも例外ではなく…。「働き方改革」「ブラック労働」「過労問題」などに鋭く切り込む第3巻!
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