妻と僕の小規模な育児(4)
毎日が思い出。
東京のはじっこで暮らす、小規模な漫画家家族の物語。
宝島社『このマンガがすごい! 2021』オトコ編 第20位になりました。地味な順位ですが、嬉しいです。
そして‥既刊1、2、3巻、ときどき地味に重版しておりますので。
僕の漫画で何とか食えるようになったので仕事を辞めて家でゴロゴロしていた妻が、ある日ムックリ起き上がり「赤ちゃんがほしい」と言いました。で、産まれたところから始まる、診断また診断の子育て生活。
4巻は‥小学5年生になった長男にスマホを持たせるかどうかで妻と揉めたり、長男の塾の成績で一喜一憂したり、次男の学校のことで心配したり、ユーチューブについてひと悶着あったり、嫌われ役を交替したり、骨伝導イヤホンを試してみたり、子が何歳までサンタさんをやればいいのか問題で悩んだりします。
この作品は、とある小規模なマンガ家の私生活を基にしたフィクションという体裁の、私漫画です。
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