水晶の響(4)
3歳のときに脳性まひ(小脳低形成)と診断された式町水晶(しきまちみずき)は、4歳でバイオリンと出会う。だが、中学校に入ってからも孤立した日々を送っていた彼のバイオリンはいつしか戦う武器になり、音色は優しさを失っていった。そんなとき、ずっと口をきいてなかった葉月と同じクラスになり、止まっていた時間が動き出す。
他者との壁を打ち破りたい!刑務所、そして東日本大震災被災地での演奏を経て水晶はついに大きく飛躍する……!!本文207ページ。堂々の完結!
※この漫画はバイオリニスト式町水晶さんをモデルにしたフィクションです。式町さんの実際の経験とは異なる部分がありますのでご了承下さい。
※東日本大震災に関する描写を含んでいます。ご覧いただく際には充分ご注意ください。
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