四十七大戦(6)

著:一二三
定価:715円(本体650円)

――鳥取県。極東の島国、日本の最果てに存在するその秘境は、人口減少により崩壊の危機に直面していた。そんな消滅可能性都市である鳥取県を支えるため、日々奮闘するご当地神「鳥取さん」。忙しなくも平和だった彼の日常は、突如始まったご当地神同士の戦いによって一変する。負ければ人口流出の危機、消滅したくなければ勝つしかない。全ての都道府県を巻き込んだ首都争奪バトル、ここに開幕!!

突如宣言された北海道の独立を止めるべく、沖縄とともに北の大地に訪れた鳥取だったが、互いの目的のためにも決闘で勝負をつけることに。数々の分野で1位を誇る北海道の猛攻が鳥取を襲う! さらに、各地域でも新たな戦いが勃発!! 主要都市である愛知、そして大阪が、ついに首都争奪を巡る争いに参戦する。戦いが激化する中、浮かび上がる一つの疑惑。――首都争奪戦には、黒幕がいる。

四十七大戦(6)

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