四十七大戦(7)

著:一二三
定価:715円(本体650円)

――鳥取県。極東の島国、日本の最果てに存在するその秘境は、人口減少により崩壊の危機に直面していた。そんな消滅可能性都市である鳥取県を支えるため、日々奮闘するご当地神「鳥取さん」。忙しなくも平和だった彼の日常は、突如始まったご当地神同士の戦いによって一変する。負ければ人口流出の危機、消滅したくなければ勝つしかない。全ての都道府県を巻き込んだ首都争奪バトル、ここに開幕!!

「この戦いを裏で操るものがいる」。鳥取や大阪のもとに届いた謎の手紙をきっかけに、これまで中立を貫いてきた四国さえも戦いに巻き込まれる事態に発展! 四国内部分裂の危機に際し、高知は東京・神奈川に戦いを挑むことに。平穏を破らんとする手紙の差出人は誰なのか。そして、東京の口から語られる、この戦いの“本当の黒幕”とは――。

四十七大戦(7)

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