ひらばのひと(3)

著:久世 番子
定価:715円(本体650円)

独特の節で読む軍記物の勇壮な場面を、講談で「修羅場〈ひらば〉」と呼ぶーー。

泉花は、人気落語家から独演会のゲストを打診されたが自信がなく迷いっぱなし。一方、前座修業にクサクサしていた泉太郎の前に、学校寄席(…の会場の体育館倉庫)で会った女子高生・初音が現れた! この、夢も目標もない17歳の正体に、本人さえ気づいておらず…。漫画&演芸界をザワザワさせるシン・伝統芸能ストーリー、いろいろ波乱含みの第3巻!

ひらばのひと(3)

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