ビターエンドロール(3)
病気が傷つけるのは「肉体」だけじゃない。
医師や看護師とは異なる視点から、あなたを助ける人がいる――「医療ソーシャルワーカー」の物語、最終巻!
主人公・犬飼賢児は新人「医療ソーシャルワーカー」だ。医療ソーシャルワーカー(通称 MSW)は、社会福祉の観点から患者を支援する仕事。病気やケガを負ったとき浮き彫りになる様々な問題(お金、仕事、家族にまつわるもの…)の解決を図る。
「病気と向き合うのは、一人じゃなくていい。本人と家族だけじゃなくていい」
痛みを抱える人に、自分は、病院は、社会は何ができるのだろう。一緒に答えを探しにいこう。
●「親が認知症になった」
●「ゴミ屋敷は自己責任?」
●「ホームレスと社会」
社会福祉×医療――今の時代を切り取る新医療ドラマ!
書店によって取り扱いがない場合もございますので、あらかじめご了承ください。電子書籍での価格は紙の本と異なる場合がありますので、詳しくは各電子書店でご覧ください。