相続探偵(6)
相続トラブルがあればこの男に。
遺産相続専門の探偵、灰江七生。
その嗅覚はハイエナの如く、事件の真実を嗅ぎ分ける。
ある日、コメンテーターとしても人気の、
東大名誉教授・薮内晴天が亡くなった。
彼の死後、週刊誌が発表した『七人の隠し子』疑惑。
その汚名を晴らすため、
記事の真実を探る依頼が灰江の下へ舞い込む。
その記事にはかうて灰江と敵対していた
フリーライター・羽毛田香(通称・ハゲタカ)が一枚噛んでいて…
前代未聞の相続ミステリ、第6巻――!!
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