青のミブロ(10)

著:安田 剛士
定価:550円(本体500円)

1863年、京都。素直で優しく家族思い、けれど、その心奥で正義を燃やす少年「にお」。嫌われ者の浪士集団・壬生浪(ミブロ)の土方歳三、沖田総司と出会ったことをきっかけに、少年の激動の青い春が幕を開ける。「にお」と、強く勇ましく命を燃やす男たちは、青き志を胸に”誠の道”を行く!『DAYS』の安田剛士が描く最も青く最も熱い「新選組」!現代を本気で生きる”キミ”に贈る青春活劇ッ!!

「俺たちは理想のために前へ進む。それだけなんだよ」。力士との諍いを収めるため奉行所へと向かう近藤とにお。義を貫くのか、太郎の願いに寄り添うのか。二人の選択は!? そして、ミブロをさらに強く大きくするために、新隊士を募集する。しかし、組織の拡大とともに近藤派と芹沢派の対立が激化。事態を収束させるために、土方が打った一手とはーーーー。
男たちは理想のために新たな組織の形を追い求める!!

青のミブロ(10)

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