百年の恋も冷めました。どうやらずっと呪われていたようです

著:生還 原作:ミズメ

「私は王子様と出会い恋をした。あれは、誰だったのかしら──。」
侯爵令嬢のシンシアは昔、王宮の庭園で出会った『美しい金髪』の王子に恋をした。同じく金髪のアーロン王子と婚約していたが、理不尽な彼に嫌気がさし、ついに婚約破棄を決意した。とても焦がれていたはずなのに……。信頼する使用人・ギルバートに励まされている時、突然シンシアは体に痛みを感じ、苦しみの中である重大なことを想い出す──。
※この作品は『不幸令嬢でしたが、ハッピーエンドを迎えました アンソロジーコミック』収録作品と同一の内容を単話版として再編集したものとなります。

©生還・ミズメ

百年の恋も冷めました。どうやらずっと呪われていたようです

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