清少納言と申します(8)
誰よりも雅を解し、
誰よりも女子力が高く、
平安文化の最先端をいく。
そんな誰もが憧れる女性・清少納言の正体は、「男」だった!!!
幼いころからの推しである定子に仕えながら、宮中で働く清少納言こと、なぎ子。
定子のサロンを取り仕切る「女房シックス」たちからの嫌がらせにも耐え、次第に周りの信頼も得られ始める。
そんな中、元ギリアネ・光子がきっかけで、なぎ子の黒歴史がつまった草紙が仲間たちに見られてしまう。
その草紙は次第に宮中を席捲して――?
しかし、順調に進んでいた生活は、藤原道長との再会をきっかけに、歯車が狂い始める――。
平安文化を現代的な感覚で描き出す、PEACH-PITの意欲作。
この清少納言、いとエモし!
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