落ちこぼれ令嬢は、公爵閣下からの溺愛に気付かない ~婚約者に指名されたのは才色兼備の姉ではなく、私でした~(1)
名門アイルノーツ家の生まれながら、魔法の才に恵まれなかった少女・ノア。
「落ちこぼれ」と優秀な姉からモラハラを受ける日々に嫌気が差した彼女は、唯一の友達である高位精霊のハクと共に自室に引きこもる生活をしていた。
そんなある日、王家からも一目置かれる公子・ヴァンの生家、エスターク公爵家からパーティーの招待状がノア達に届き、彼女の運命が変わり始める…!
©アルト・柏りんこ・tatsuki/講談社
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