ある日、無口な婚約者の感情が分かるようになりました(2)
婚約宣誓式の準備のため、エストホルム伯爵帝に呼ばれたアーシェとベルンハルド。
しかし、そこでアーシェはエストホルム伯爵がベルンハルドを心底見下したような態度をとる様子を目の当たりにする。
ベルンハルドのエストホルム家における冷遇を知ったアーシェは彼を支えたいとより強く思うようになり、2人の絆はより強く、深いものに。
そして遂にベルンハルドの口から、自身の生い立ちが明かされることに―――。
©瀬尾優梨・路永和木・泉乃せん・氷堂れん/講談社
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