獣心のカタナ(4)

著:上条 明峰
定価:550円(本体500円)

子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥。特殊能力を持つ12の民族が、国の覇権をかけて戦争を繰り広げていた。終わりなき戦を憂いたある帝は、各民族が擁立する闘士“獣刀士”による5vs.5の代理戦争「祭」の開催を宣言する――。最弱の民族“卯”の姫・指宿は、己が民の命運を託せる獣刀士を探す中で、伝説の民族“獅子”の日出丸と出会う。その邂逅こそ、番狂わせの狼煙であった! 十二支サバイバルファンタジー、開帳!!

獅子の民・日出丸は、“卯”の帝・指宿を護るべく、最弱の民“卯”のために5人の仲間の獣刀士を集め、「祭」で戦うと決めた。神足、路暴、寿詞の3人を仲間にし、必要な獣刀士は残り一人。神足が奇怪極まる12民族の研究者・蒼君を連れて来るが、日出丸は「こいつだけは絶対に仲間にしない」と断言…何故!? そして遂に、12民族代表獣刀士達が一同に集結…己の民族の命運を背負いし獣刀士達の死闘、「祭」が始まる――!!

獣心のカタナ(4)

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