敷物令嬢は策士侯爵に丸ごと溺愛される
「踏んでも平気なドアマット令嬢」
成り上がりの貿易商であるコーディ子爵家の令嬢・フィオナは商才があり、仕事熱心。舞踏会でも貴公士たちとの出会いそっちのけで商売に熱を注ぐ彼女は、陰で「ドアマット令嬢」というあだ名で蔑まれていた。そんなフィオナに何かと絡んでくる、バレン商会を継いだ若き侯爵・アレックス。彼はフィオナにとって、商売敵だったけれど、フィオナが酔っ払いに絡まれていたところを助けてくれて──!
※この作品は『不幸令嬢でしたが、ハッピーエンドを迎えました アンソロジーコミック4』収録作品と同一の内容を単話版として再編集したものとなります。
©立花かえ・柚原テイル

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