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空手小公子 小日向海流(28)
カラテショウコウシコヒナタミノル
- 著: 馬場 康誌

東京近郊K市、嶺南大学。体操でオリンピックを目指していた小日向海流は、上級生のイジメにあい挫折、鏑木流の全国王者・武藤竜二に誘われるがまま第二空手部に入部する。空手に何も興味のなかった小日向だが、仲間を得、武藤の力を目撃するうちに、次第に空手の強さに魅了されていく‥‥。そして沖縄での猛稽古を終えた小日向は、いまだ緑帯ながら全国大会予選に出場することになった!
中量級世界最強を決める、濱田vs.サーマートのワンマッチ! 試合開始早々からオー プニングヒットを奪った濱田であったが、サーマートは焦ることなく濱田を「査定」 するスタイルを貫く。そして迎えた第2ラウンド、肢体にダメージを与えるサーマート の攻撃で徐々に追い詰められながらも、濱田はこの試合のために用意した新必殺 技・[海老チリパンチ]を放つ!そして試合は意外 な結末を迎えることに・・・・!!
Ⓒ馬場康誌
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目次
縮まる距離
海老チリの真実
頂上へ
屈辱
たった一人のリングで
朽ち果てぬ想い
引退試合
死して生きる
新勢力台頭
書誌情報
紙版
発売日
2007年08月06日
ISBN
9784063615746
判型
B6
価格
定価:586円(本体533円)
ページ数
192ページ
シリーズ
ヤンマガKCスペシャル
電子版
発売日
2009年03月11日
JDCN
0636157400100011000E
初出
『ヤングマガジン』’07年第19号~第23号、第25号~第28号、第30号
著者紹介
代表作『リザードキング』など。