海賊とよばれた男(1)

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海賊とよばれた男(1)

カイゾクトヨバレタオトコ

イブニング

昭和20年8月15日、日本敗戦。それは、石油会社「国岡商店」が何もかも失った日でもあった。莫大な借金だけが残り、もはや再生不可能と全社員が覚悟する中、店主・国岡鐡三は「愚痴をやめよ」と発し、会社再生、そして日本再建にとりかかることを表明する。一人の馘首もせずに再生の道を模索する鐵三だったが、売る油は一滴もない。前途は絶望的であった。2013年本屋大賞受賞作『海賊とよばれた男』待望のコミカライズ!!


目次

これより一切の愚痴をやめよ
一人の馘首もならん
人間こそが財産だ
大地域小売業
至誠、天に通ずる
帰ってきた男

書誌情報

紙版

発売日

2014年06月23日

ISBN

9784063545210

判型

B6

価格

定価:649円(本体590円)

ページ数

208ページ

シリーズ

イブニングKC

電子版

発売日

2014年06月23日

JDCN

0635452100100011000P

初出

『イブニング』2014年6号~11号

著者紹介

その他: 須本 壮一(スモト ソウイチ)

1980年第19回『週刊少年サンデー』新人コミック大賞佳作でデビュー。代表作に北朝鮮拉致問題扱った『奪還』『めぐみ』があり、また戦記物『夢幻の軍艦大和』では、戦艦や戦闘機のリアルな描写が話題に。百田尚樹氏原作『永遠の0』では作画を担当。また執筆の傍ら子ども達の笑顔を支援する漫画化のNPO団体ビースマイルプロジェクトの代表理事も務める。

原作: 百田 尚樹(ヒャクタ ナオキ)

1956年大阪生まれ。同志社大学中退。 2006年『永遠の0』(太田出版)で小説家デビュー。 『ボックス!』(同)、『風の中のマリア』(講談社)、『モンスター』(幻冬舎文庫)、『「黄金のバンダム」を破った男』(PHP文芸文庫)、『影法師』『錨を上げよ』(以上講談社)など著者多数。 『海賊とよばれた男』で、2013年「本屋大賞」を受賞する。

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