ユレンは、15歳の儀式で<錬金術師>という外れジョブを手に入れてしまう。 非戦闘職で、役に立たないジョブである<錬金術師>。 しかしユレンは知っていた。 この世界は、自分が”縛りプレイ”をするほどにやりこんだゲームの世界で、 その縛りプレイ――ある意味チートプレイでもある――をするためには、 <錬金術師>というジョブはは最適であることを――!