教祖カセロネスに率いられた、宗教団体ファミリア。その襲撃をなんとか退けた俺たちに、ようやく日常が戻ってきた。そして俺たちは、一週間限定の学生生活を送ることになる。だが、カセロネスの魔の手は、その間にも俺たちに迫っており――。こんなにも優しくない世界に残された誇りと希望の物語――第二弾!
教祖カセロネスに率いられた、宗教団体ファミリア。
その襲撃をなんとか退けた俺たちに、ようやく日常が戻ってきた。
そして俺たちは、一週間限定の学生生活を送ることになる。
だが、カセロネスの魔の手は、その間にも俺たちに迫っており――。
滅びを前に、神様にすがろうとする人たちを責める権利なんてない。
恐怖は消えない。正しいことをやっているなんて自信もない。
俺にできることは――ただ、前に進む意志を持つだけ。
大事な人たちを守るために、冷たい刃で敵と向き合うだけ――。
こんなにも優しくない世界に残された誇りと希望の物語――第二弾!
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