空手小公子 小日向海流(47)

著:馬場 康誌
定価:586円(本体533円)

東京近郊K市、嶺南大学。体操でオリンピックを目指していた小日向海流は、上級生のイジメにあい挫折、鏑木流の全国王者・武藤竜二に誘われるがまま第二空手部に入部する。空手に何も興味のなかった小日向だが、仲間を得、武藤の力を目撃するうちに、次第に空手の強さに魅了されていく‥‥。そして沖縄での猛稽古を終えた小日向は、いまだ緑帯ながら全国大会予選に出場することになった!


小日向と鳴海透が争うPOKFの王座決定戦の日が、静かに近づいていた。急ピッチで鳴海対策の練習を積む小日向に対し、トレーナーのカオルは、鳴海の使う殺気の無い攻撃「無拍子」に対応できなければ絶対に勝つことはできないと断言するが‥‥。本巻ではアンダーカードとしてデビューを飾った鏑木流の若武者たちの活躍から、タイトルマッチの開幕直後の攻防までを収録ッ!明かされる鳴海の過去からも目が離せない!

空手小公子 小日向海流(47)

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