川島芳子は男になりたい(1)
時は1924年、大正末期――。
夢を抱いて一人 上海に渡った少女がいた。その名を川島芳子・17歳。
全てが手に入るというこの都市で芳子が望む夢、それは―――「男になりたい」!!
欲望、陰謀そして夢が渦巻く魔都・上海を舞台に、
ヒロインにしてヒーロー・川島芳子の国を股にかけた大冒険が、いま幕を開ける!
艶やかな女性美を描き続けてきた著者の新たなる挑戦!!
『乱飛乱外』『聖骸の魔女』の田中ほさな、最新作!!
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