きみとレストラン(2)
自宅の一部を改装し、夢だったレストランを始めた歌。事故で亡くなった夫のきみ君は、幽霊になって隣にいてくれる。実体がないから、力仕事なんかはもちろんできないけれど、一緒にいてくれることでいつも勇気をもらっている。きみ君のことをしたっていた後輩の千草の力も借りて、レストランは順調。
でも、きみ君はいつまでこの家にいてくれるんだろう……。
いっぱいの夫婦愛と、ほんの少しの切なさでつづる、おうちレストラン開業ストーリー!
©鶴ゆみか
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