賊軍 土方歳三(5)

著:赤名 修
定価:715円(本体650円)

上野戦争後、東北へと逃れた上野寛永寺貫主・輪王寺宮は「東武皇帝」を名乗った。その目的は旧幕府軍に大義をもたらす東北王朝の実現だった。しかし、薩摩による内部切り崩しにあい、東北王朝は瓦解寸前に。さらに追い打ちをかけんと、薩摩の大久保利通は会津公暗殺を目論む。その陰謀をいち早く察知した土方は策を施す。新政府軍きっての策謀家・大久保利通、新選組きっての切れ者・土方歳三、両者相譲らず!

賊軍 土方歳三(5)

書店によって取り扱いがない場合もございますので、あらかじめご了承ください。電子書籍での価格は紙の本と異なる場合がありますので、詳しくは各電子書店でご覧ください。

書店在庫を見る

オンライン書店で見る