西遊妖猿伝 西域篇 火焔山の章(3)

著:諸星 大二郎
定価:836円(本体760円)

時は7世紀、中央アジアの一隅でーー。

暴徒と傭兵〈ようへい〉部隊が一触即発のスラムの一角で、孫悟空の行く手にまたも現れた牛魔王の巨影。決闘を前に、悟空の脳裏には奇怪な幻影〈ヴィジョン〉が浮かぶ。二人を会わせないよう画策した、不気味な老婆は何を知るのか!? 一方、妖少女・アマルカら魔族の毒は社会を侵しはじめていた…。
斉天大聖・孫悟空、闘いの連鎖! アクション・ホラー・伝奇・ロマンス…物語の快楽全部乗せのモロホシ版西遊記!!

西遊妖猿伝 西域篇 火焔山の章(3)

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