要らずの姫は人狼の国で愛され王妃となる!(2)
ブラル帝国の第一皇女はシェンカ国王との婚姻を前に失踪!人間の国ブラルと人狼の国シェンカとの「政略結婚」を成功させるため、第一皇女の双子の妹・エルネスタに白羽の矢が立つ。エルネスタは「忌み子」として死んだことにされ、一般人として暮らしていた。国の命運を賭けた「偽りの結婚生活」が始まった中、建国祭でシェンカ伝統の剣舞を踊ることになったエルネスタ。人間と人狼の同盟関係に反対する貴族たちが見守る中、エルネスタの決意の剣舞の結果は…!?
©水仙あきら・香澤陽平・とき間/講談社
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