ブラル帝国の第一皇女はシェンカ国王との婚姻を前に失踪!人間の国ブラルと人狼の国シェンカとの「政略結婚」を成功させるため、第一皇女の双子の妹・エルネスタに白羽の矢が立つ。エルネスタは「忌み子」として死んだことにされ、一般人として暮らしていた。国の命運を賭けた「偽りの結婚生活」が始まった中、建国祭でシェンカ伝統の剣舞を踊ることになったエルネスタ。人間と人狼の同盟関係に反対する貴族たちが見守る中、エルネスタの決意の剣舞の結果は…!?
©水仙あきら・香澤陽平・とき間/講談社
漫画家。著書に「カノジョに浮気されていた俺が、小悪魔な後輩に懐かれています」、「よなかのれいじにハーレムを!!」などがある。
小説家。著書に「断頭台に消えた伝説の悪女、二度目の人生ではガリ勉地味眼鏡になって平穏を望む」、「脇役転生した乙女は死にたくない~死亡フラグを折る度に恋愛フラグが立つ世界で頑張っています!~」などがある。