内容紹介
+ もっとみる
目次
- #240 香りよ伝えて、野花ゆらすテロワールの風を
- #241 陽差し煌(きら)めく空のささやきに、耳を澄ませば
- #242 静寂(しじま)の中で息づく愛は、二つの途(みち)を結びつけ
- #243 長久の旅路に燈(とも)る火は、胸の奥で尽きることなく
- #244 思い出の中の君に、今は、そっと口づけて
- #245 高らかに謳(うた)えよ、歓待のしぶきを上げて
- #246 涼やかな朝がくれる挨拶は、天使の羽音にも似て
- #247 昇りゆく二つの陽の先に、男たちは杯を掲げ
- #248 白き泡が誘(いざな)う夢は、秘めたる思いを弾けさせ
- #249 レモン色の午後が運ぶ、平和と闇のコントラスト