内容紹介
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目次
- #300 不屈の熱と力を託せよ、希望の街へ
- #301 開け放たれた小窓から、報(しらせ)は俄(にわか)に舞い込んで
- #302 野に咲く小さな花は、可憐に頭(こうべ)を傾けて
- #303 古里の芳(こう)ばしき薫香を、明日の泉へと注いで
- #304 夏の光に恵まれた、タフで小さな夢の粒
- #305 巡礼者に添う麗しき天使は、稲妻に羽を衝(つ)かれて
- #306 午前零時、赤き帆布(キャンバス)に描かれた永遠の想い
- #307 若獅子よ、千尋の谷で牙を研ぎ、明日に吼(ほ)えよ
- #308 手にすべきは、光栄の杯か、孤影の杯か
- #309 誉れ高き門に、初夏の風は冷たすぎて