内容紹介
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目次
- #330 闇間に漂う青き泉は、そっと温もりの光を映し
- #331 眠りの海の静けさは、透明な宙(そら)の懐に擁かれて
- #332 響け、希望の歌よ、陰と陽の分け隔てなく
- #333 山よりも高き畝(うね)は、選ばれし者だけに恵みを与え
- #334 永遠(とわ)に乖離しゆく、異色の星々のように
- #335 久しき太陽が照らす君は、二つの影を伸ばして
- #336 陽の郷(くに)の恵みは、安らぎを心の家に灯して
- #337 陽だまりの縁側は、懐かしき人の営みと共に
- #338 東にも西にも昇らぬ地平のただ中で
- #339 噂は千里を駆け、一里先の家を虚空へと誘う