2004年11月の連載開始当初より、独特のワイン表現を華麗なイメージ絵で表現して人気を博し、ついに累計350万部を突破。多彩なワイン情報、そしてその的確さから、ワイン愛好家はもちろん、ワイン生産者などの業界関係者からも高い支持を得る。その人気は国境を越え、韓国では空前のワインブームの立役者に。ワインの本場・フランスでもベストセラーとなり、台湾、アメリカ、インドネシア、中国と舞台を広げついに全世界でのセールスは800万部を超えた。また、ワイン関係の受賞歴も多数。 『第十一の使徒』がついにその姿を現す。その書には風、そして夕陽のフレーズが多用されていた…。ここまでの勝敗は雫と一青、ともに5勝。負けられない戦いの鍵を握るのは、“夕陽の国”にして、知られざるワイン大国スペインなのか――。エレガントなワイン造りを目指す若き醸造家たちが生み出すスペインワインの新潮流に注目せよ!そして、モーニング本誌掲載時話題を呼んだ「遠峰一青、ミステリークルーズ」編も掲載!
神の雫 deuxieme