つまらなすぎる毎日に魔女が魔法をかけた!? 三流美大生のマサは「他に何をしたらいいかわからないから描いている」だけで、絵に情熱が持てずにいた。退学も考える彼の前に現れたのは、1年生の女の子・葵衣。いろいろ秘密で魔女っぽい葵衣ちゃんの登場に、根暗なマサのハートにも火がつくか? 日常すぎる日常。燃えそうで燃えない男たち。でも、なんてことない日常が輝いているのが青春です!
「良い絵が描けないなら 先生といる意味がないんですよ‥」三流美大生・マサは、自らを先生と慕う葵衣の目の前で画廊のオーナー・総司から挑戦を受ける。その内容は15万円を賭けて、グループ展示で売れる作品を描くこと! 友人や先輩、弟子の葵衣にも突き放され、初めて1人で立ち向かう事になった1枚のキャンバス。誰の力も借りず、自らの意志で筆をとるマサは、展示に向けて“良い絵”を描けるのか!?
+ もっとみる