新たなヒーロー伝説を生み出した企画「ヒーロークロスライン(HXL)」。その生みの親「たかしげ宙」氏渾身の作品が「クランド」だ。主人公は、HXLに登場するヒーロー達の頂点であり、歴史を見守ってきた幽体ノッカーズ・阪中忠四郎蔵人。オルタレィション・バーストにより出現した多くのノッカーズたちは、欲望を満たすために能力を使う犯罪者と化していた。ノッカーズの中でも最強を誇るクランドは、自らを祀った祠を拠点に榊町を守っていた。だが、最強の彼でも弱点があった。それは、榊町内の範囲にしか力が及ばないのだ。
クランドの依童となった警察官・大崎圭太巡査は、ノッカーズを倒したクランドの存在と能力について報告書を提出。警視庁はクランドがノッカーズとわかると、榊町に対策部隊BOOTSを出動させた。警察の動きを察知したアルクベインはクランドの元へと向かうが、BOOTS隊員と戦うことに。さらに、クランドに恨みを持つキョーウンもこの戦いに参戦する。
+ もっとみる