「申神は私にしか倒せない。私が強くなる以外、方法はない‥‥」2体目とな黄泉神・申神の猛攻を受けた神馬糸之輔率いる『戦神楽二番隊』だったが、申神の予期せぬ撤退により、難を逃れた。しかし、申神の驚異的なスピードに唯一対抗できる真剣鎮名は、なぜか周囲を拒絶し、一人で戦うことに固執していた‥‥。暗く深い闇を持つ過去――糸之輔は鎮名の“心の壁”を取り除けるか!?