神秘家列伝(上)

水木しげる漫画大全集
シンピカレツデン
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神秘家列伝(上)
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内容紹介

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目次

  • ★収録作品
  • 「スウェーデンボルグ」「ミラレパ」「マカンダル ゾンビ伝説」「夢見男 明恵」「安倍晴明」「不思議なひと 長南年恵」「神秘家列伝について」
  • ★解説「わたしは日常的に、水木しげるさんとその一族の世界に接している」鎌田東二(宗教哲学者・民俗学者・神道ソングライター)
  • ★初出一覧
  • ★付録「茂鐵新報」通巻1-23号
  • ・今日の一言「自分の描いたものを見てもしょうがないだろう」(水木しげる)
  • ・水木しげるインタビュー「興味の対象は青年時代のまま」
  • (ほか)

製品情報

製品名 神秘家列伝(上)
著者名 著:水木 しげる
発売日 2014年04月03日
価格 定価:2,145円(本体1,950円)
ISBN 978-4-06-377530-3
判型 A5
ページ数 496ページ
シリーズ 水木しげる漫画大全集
初出 『季刊 怪』第零号~第伍号 角川書店 1997年10月10日、1998年3月1日、5月15日、9月1日、1999年2月1日、5月1日

著者紹介

著:水木 しげる(ミズキ シゲル)

本名、武良茂。1922年(大正11年)生まれ。鳥取県西伯郡境町(現・境港市)で育つ。幼い頃から物語をつくる力に優れ、また天才的な画力を発揮。高等小学校在学中に個展を開き、新聞に絶賛される。しかし学業のほうは芳しくなく、一旦は上級学校への進学を断念するが画家になる夢は諦めず、仕事の傍ら塾や独習で画力を磨く。
やがて太平洋戦争の召集により、南方の激戦地に送られマラリヤと爆撃で左腕を失うが、九死に一生を得て帰還する。
戦後は様々な職業を経て、紙芝居作者、貸本漫画家となり、「別冊少年マガジン」に発表した『テレビくん』で講談社児童漫画賞(現・講談社漫画賞少年部門)を受賞。その後『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』とヒット作を続けて発表、日本を代表する国民的漫画家となる。
近年、夫人との暮らしぶりがNHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で描かれ、爆発的なブームを巻き起こした。
紫綬褒章、旭日小受章、文化功労者の栄を得て、世界各国の漫画賞も受賞し、漫画史に名を刻む存在となった。

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