貸本版墓場鬼太郎（５）

カシホンバンハカバキタロウ5

著：水木　しげる

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内容紹介

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『水木しげる漫画大全集』０２６（１９６２－１９６４）、第３期、第４回配本。
★収録作品
「墓場鬼太郎シリーズ１　怪奇一番勝負」「墓場鬼太郎シリーズ２　霧の中のジョニー」「墓場鬼太郎シリーズ　ないしょの話」
★資料編
★解説「水木しげると三島由紀夫」権藤晋（北冬書房代表・編集者）
★初出一覧
★付録「茂鐵新報」３－８号（通巻７６号）
・ある日の一言「やりたいのなら、火の玉みたいになってやらにゃイカン」
・編集委員が見た！水木先生のあんなことこんなこと　その５
（ほか）

製品情報

製品名	貸本版墓場鬼太郎（５）
著者名	著：水木　しげる
発売日	2017年04月03日
価格	定価：2,750円（本体2,500円）
ISBN	978-4-06-377578-5
判型	A5
ページ数	432ページ
シリーズ	水木しげる漫画大全集
初出	単行本『墓場鬼太郎①』（サラ文庫）二見書房　1976年3月発行、単行本『墓場鬼太郎読切長編シリーズ１　怪奇一番勝負』兎月書房　1962年発行、単行本『墓場鬼太郎シリーズ２　霧の中のジョニー』兎月書房　1962年発行、単行本『墓場鬼太郎長編読切　ないしょの話』東考社　1964年発行

著者紹介

著：水木　しげる（ミズキ　シゲル）

本名、武良茂。1922年（大正11年）生まれ。鳥取県西伯郡境町（現・境港市）で育つ。幼い頃から物語をつくる力に優れ、また天才的な画力を発揮。高等小学校在学中に個展を開き、新聞に絶賛される。しかし学業のほうは芳しくなく、一旦は上級学校への進学を断念するが画家になる夢は諦めず、仕事の傍ら塾や独習で画力を磨く。
やがて太平洋戦争の召集により、南方の激戦地に送られマラリヤと爆撃で左腕を失うが、九死に一生を得て帰還する。
戦後は様々な職業を経て、紙芝居作者、貸本漫画家となり、「別冊少年マガジン」に発表した『テレビくん』で講談社児童漫画賞（現・講談社漫画賞少年部門）を受賞。その後『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』とヒット作を続けて発表、日本を代表する国民的漫画家となる。
近年、夫人との暮らしぶりがＮＨＫの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で描かれ、爆発的なブームを巻き起こした。
紫綬褒章、旭日小受章、文化功労者の栄を得て、世界各国の漫画賞も受賞し、漫画史に名を刻む存在となった。
2015年11月30日、逝去。享年93。