東西奇ッ怪紳士録[全]

水木しげる漫画大全集
トウザイキッカイシンシロクゼン
  • 電子あり
東西奇ッ怪紳士録[全]
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内容紹介

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目次

  • 『水木しげる漫画大全集』083(1996-1997)、第3期、第4回配本。
  • ★収録作品
  • 「サンガ村のボロタハム氏」「二笑亭主人」「貸本末期の紳士たち」「チンタンポ」「平賀源内と殿様」「源内と田沼意次」「源内と火浣布」「エレキテルと幽霊屋敷」「南の超人たち」「国家をもて遊ぶ男」「幸吉 空を飛ぶ」「フランスの妖怪城」
  • ★解説「水木漫画チョイ役出演の自慢」久坂部羊(作家)
  • ★初出一覧
  • ★付録「茂鐵新報」3-9号(通巻77号)
  • ・ある日の一言「賢い人が敷いた、決められた道は、必ずしも幸せではない」
  • ・編集委員が見た!水木先生のあんなことこんなこと その6
  • (ほか)

製品情報

製品名 東西奇ッ怪紳士録[全]
著者名 著:水木 しげる
発売日 2017年04月03日
価格 定価:2,970円(本体2,700円)
ISBN 978-4-06-377593-8
判型 A5
ページ数 516ページ
シリーズ 水木しげる漫画大全集
初出 『ビッグゴールド』1996年8月号~11月号(1996年8月1日~11月1日)、1997年1月号~10月号(1997年1月1日~10月1日) 小学館

著者紹介

著:水木 しげる(ミズキ シゲル)

本名、武良茂。1922年(大正11年)生まれ。鳥取県西伯郡境町(現・境港市)で育つ。幼い頃から物語をつくる力に優れ、また天才的な画力を発揮。高等小学校在学中に個展を開き、新聞に絶賛される。しかし学業のほうは芳しくなく、一旦は上級学校への進学を断念するが画家になる夢は諦めず、仕事の傍ら塾や独習で画力を磨く。
やがて太平洋戦争の召集により、南方の激戦地に送られマラリヤと爆撃で左腕を失うが、九死に一生を得て帰還する。
戦後は様々な職業を経て、紙芝居作者、貸本漫画家となり、「別冊少年マガジン」に発表した『テレビくん』で講談社児童漫画賞(現・講談社漫画賞少年部門)を受賞。その後『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』とヒット作を続けて発表、日本を代表する国民的漫画家となる。
近年、夫人との暮らしぶりがNHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で描かれ、爆発的なブームを巻き起こした。
紫綬褒章、旭日小受章、文化功労者の栄を得て、世界各国の漫画賞も受賞し、漫画史に名を刻む存在となった。
2015年11月30日、逝去。享年93。

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