エースからエースへ引き継がれていくもの――。 2代目エースの小島景三郎と、その兄・小島栄二郎の双子バッテリーによって、強豪校に生まれ変わりつつある迷経学園。 県下の最強校・常颯高校に雪辱を果たし、「甲子園優勝」を目指す迷経ナインに運命はどのような回答を示すのか――。 エースたちの高校野球クロニクル、堂々完結!
12月18日生まれ、長野県出身。代表作に『エースの系譜』『ダン×バド』『片翼シャトル』『厄災が俺を愛してる』『やたらとイケメンな男子高校生の話』他。
1968年7月生まれ、東京都日野市出身。東京藝術大学美術学部建築学科卒。大学卒業後、作詞家の秋元康氏に師事。 放送作家として数多くのテレビ番組の制作に参加。その後、アイドルグループ「AKB48」のプロデュースなどにも携わる。2009年12月、『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』を著しベストセラーとなる。『甲子園だけが高校野球ではない』(監修)、『競争考 人はなぜ競争するのか』、『部屋を活かせば人生が変わる』他、著書多数。