第4エピソード「江波トヲル」前半4話を収録! 日本政府の暗号公電が某国に傍受・解読されていることを知った九鬼は、天才少年・江波トヲルに究極の暗号技術・量子暗号の開発に従事させた。それから数年、いよいよ完成間際になった量子暗号と江波トヲルをめぐり、様々な諜報機関が動き出した!
2010年、アフタヌーン四季賞春のコンテストで四季賞を受賞。2013年、『スパイの家』で「アフタヌーン連載」デビュー。
1993年、「モーニング」に掲載された『オフィス北極星』(作画・中山昌亮)で漫画原作者デビュー。2013年、「アフタヌーン」にて『スパイの家』(作画・雨松)を連載開始。2014年、「イブニング」にて『勇午Final』(作画・赤名修)を連載開始。