高校時代、楓が通っていた自動車教習所で強烈なおバカオーラをはなっていた康介。指導員の車にうんこの絵を描いたというぬれぎぬを着たまま「都会でビッグになってやる」と言って姿を消した康介のことを指導員になった楓は今でも思い出す。ある日、楓は道ばたで倒れていた康介と遭遇。おバカ騒動のあげく、なぜか康介は免許に再挑戦することになり……。