進撃の巨人ゲームブック ウォール・ローゼ死守命令850
シンゲキノキョジンゲームブックウォールローゼシシュメイレイ
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内容紹介
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目次
- 主人公はきみだ。「悔いなき選択」をせよ。
- 壁上で、エレンが超大型巨人と戦っている。きみはどうする?
- A.助ける B.傍観する C.負傷した仲間を助ける
- きみの選択で体験する進撃の世界が変わっていく。
- はたして、巨人がうごめく世界を、きみは生き抜くことができるか?
- 原作ストーリー1~8巻にそって、作中年号845 年「超大型巨人によって、ウォール・マリア(第一壁)が突破された」後の時代……という背景のもと、読者が、一兵士として巨人との戦いに挑むという内容です。主人公(=読者)は、原作主人公エレンたちが属した「第104 期訓練兵団」の一員となります。そして850 年、ウォール・ローゼ(第二壁)南端の最前線「トロスト区」へ配属されたところ「五年ぶりに登場した超大型巨人」率いる巨人たちの襲撃に対して戦うことになります。戦場では、同期生である戦友ということになるエレンやミカサ、アルミン、ジャンたちとともに戦うことになり、その他イアンやリコなどのベテランの兵士も登場し、共闘や交流を行うことになります。
- ゲームブックとしての基本的な構成は「キャラクタールート分岐型」です。エレンと行動すると、戦況に大きく関わることになる反面、危険が大きいかもしれません。ミカサと行動すると、生存率が高くなる反面、ときおり無謀な行動をする彼女を助けなければならないかもしれません。アルミンと行動すれば、脆弱な彼を守る必要がある反面、優れた洞察力で名案を授けてくれることもあるでしょう。
- さあ、絶望が支配する進撃の巨人の世界へ、ようこそ。エレンやミカサ、リヴァイ・ハンジとともに巨人に立ち向かえ!
- ゲームブックは、読者のみなさん自身が主人公になって行動を選択できる小説です。『進撃の巨人』原作本編とは異なる行動を選べば、異なる展開や結末をむかえるでしょう。主人公エレンやミカサはもちろん、ジャンやクリスタと行動を共にすることもできます。本編より早くリヴァイ兵長が登場する隠しルートもあります。〔親密度〕を上げて特定キャラとのエンディングを目指したり、本のなかの「謎」を解き、死ぬ運命だった仲間を助けることもできるなど、さまざまな楽しみ方ができる本になっています。どうか「悔いなき選択」を!
お知らせ・ニュース
お知らせ
諫山創先生が第3回野間出版文化賞を受賞しました。
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http://shingeki.net/