1996-2003年、SF漫画界に金字塔を打ち建てた吉富昭仁の代表作『EAT-MAN』が、およそ10年の時を経て復活した新シリーズ……それが本作『EAT-MAN THE MAIN DISH』だ! ネジや金属を食す“世界一の冒険屋”ボルト・クランクの活躍を描く異世界SFアクションっぷりは健在ながら、本シリーズではサブタイトルどおり、物語が核心(=メインディッシュ)に向かって突き進む。あらゆるものを食し、右腕から再生して放つ異能者・ボルトとは一体、何者なのか!? ボルトらの住む異世界と、我々が住む現実世界が交わる時、果たして何が起きるのか…? 旧シリーズでは描かれなかったテーマに、圧倒的な画力で斬り込む、シリーズ最新作にして決定版!!
最終章に突入した異世界SFアクション、遂にクライマックス! 惑星間戦争の敵である辺境惑星・ギルベラの工作員を出し抜き、とある“メメント (=遺物)”を入手するため、異世界より東京へと乗り込んだ大統領・ソフィアンら一行とボルト。しかし東京にはクセ者の回収屋・サーシャとアンダースンが先回りしていた。異世界に帰還するゲート(=門)を持つ少年時代のボルトと、隠された遺物(メメント)を巡る争奪戦の行方は!?
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